今回は城南店で行われている、3日間コースのインターンシップが開催されました
12月9日に行われた「在宅プチ体験&ワークショップ」に参加された、
就実大学薬学部の5回生の学生さんです!
3日間コースで、3名の在宅患者様のお宅に訪問を行い、実際のバイタルサインを取りながら
患者様との関わり方についてや、どういった知識が必要であるか等を学んでいただきました
1日目から濃厚なインターンシップが行われ、初日の終了は19時
2日目も患者宅訪問後に、地域医療推進室の室長や若手薬剤師とのディスカッションを行いました
今回はちょっとした合間に、新店の見学にも行ってきました
新しい薬歴や監査システムをみて、これからの薬剤師の役割が変わる事を知りビックリされていました!
最終日は恒例のカンファレンスに参加していただきました
今回はターミナルの患者様の報告もあり、参加された学生さんも涙を流されました
振返りでは「言葉では表現が出来ないぐらい感動しました!」とのことです
3日間コースで多くの学びを得たようで感想の中では、
「患者さんはお薬を飲むという以前に生活をしていて、その生活の中に薬が関わっているのだと気付かされました。
まず患者さんの食事や運動、睡眠、排泄、認知機能はどの程度なのかなどを理解しないといけないのだと感じました。
患者さんの生活や性格、趣味などを知ることで、薬の提案や、忘れずに飲んでもらうためにはどのような
工夫が必要なのかを考えることができるようになるのだと思いました。
また、在宅だけでなく、健康イベントや、かかりつけ薬剤師のお話を聞くことができ、
薬局薬剤師の役割がとても幅広いのだと実感しました。みなさんが、やりがいを持って楽しそうに働いていらっしゃるのも印象的でした。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。」<一部抜粋>
の声をいただきました
この他にも多くの気づきを得たことを記載していました
ぼうしや薬局では、多くの方にこれからの薬剤師の役割を知っていただきたいと思っています
是非インターンシップにご参加ください!
3月以降のインターンシップのお申込みは、ホームページから!